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2019.08.27 Cariot News

トラック受付/予約サービス「トラック簿」とリアルタイム車両管理「Cariot」が連携

トラック受付/予約サービス「トラック簿」とリアルタイム車両管理「Cariot」が連携

〜物流施設や工場などにおけるトラックをなめらかにつなぎ、長時間待機問題解消へ〜

リアルタイム車両管理サービス「Cariot(キャリオット)」の提供を手がける当社と株式会社モノフル(日本 GLP 株式会社のグループ企業、代表取締役社長:藤岡 洋介(以下「モノフル」))は、当社の提供するリアルタイム車両管理「Cariot」とモノフルの提供するトラック受付/予約サービス「トラック簿」のサービス連携に関して合意しましたのでお知らせします。

今回のサービス連携では、トラック簿で予約したトラックにCariotの情報を登録することで、当該トラックが目的の施設に近づいた際に自動で受付が行われるほか、到着が予約時刻を過ぎる場合には、自動で施設側に遅延が通知されるため、ドライバーの作業負荷を軽減することができます。本連携は2020年上半期を予定しています。

モノフル代表取締役社長、藤岡 洋介氏のコメント
「今年4月のトラック簿の提供開始以降、当社の推進するロジスティクス・エコシステムの構想に多くの共感と賛同をいただいております。その中でも、サービス提供開始からわずか4か月という短い期間でCariotとのサービス連携に向けて合意できたのは、物流業界をITの力でサポートしたいという思いが両社間で一致したためです。本連携によりトラック簿およびCariotを利用するお客様がより一層の効率化を実現できるよう、早期に開発を進めてまいります。また、当社は引き続き志を同じくする企業や人々との連携を加速して、すべての人が最適な物流を実現できるよう努めてまいります。」

フレクト代表取締役社長、黒川 幸治のコメント
「Cariotは荷待ち時間によるドライバーの長時間労働や生産性が低いことなど物流業界の不の解消を目指して、ドライバーと荷物を待つお客様が、リアルタイムに車両の位置情報と到着予測時間を共有することができる”クルマとヒトをなめらかにつなぐ”サービスを提供しています。SalesforceのOEMアプリでもあるCariotはSalesforceCRMとクルマのデータ連携が可能であり、こうしたエコシステムの強化はお客様への提供価値に繋がります。今回のモノフル様とのサービス連携ではドライバーと荷物を待つ人のコミュニケーションをなめらかにつなぎ、クルマがいつ到着するのかを明確にすることにより作業の効率化が実現できると確信しており、本連携を通じて物流業界の生産性向上に貢献してまいります。」

■monoful トラック簿とは
予約機能を用いたトラック到着時間の分散や計画的な庫内準備による長時間待機の解消に加え、リアルタイムでのバース状況の可視化、SMS/LINE を使った「かんたん呼び出し」による倉庫担当者の作業負担の軽減、データの蓄積・分析による業務効率の改善により物流施設や工場などにおけるトラックの長時間待機問題を解消するトラック受付/予約サービス。月額基本料0円から利用可能。
https://monoful.jp/truckbook/

【会社概要】
株式会社モノフルについて (URL:https://monoful.co.jp/)
モノフルは、先進的物流施設のリーディングプロバイダーである日本GLP株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「日本GLP」)のグループ会社の出資により2017年11月に設立されました。
社名には、「物(mono)であふれている(full)」という物流の現状を表す意味に加え、我々が目指す未来の物流の姿である「単一の(mono)プラットフォームで遂行させる・実行する(fulfill)」という意味を込めました。

代表取締役会長:帖佐 義之  代表取締役社長:藤岡 洋介
所在地:〒105-7134 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター34階
設立:2017年11月
事業内容:物流ソリューションの開発

■リアルタイム車両管理「Cariot」とは

Cariotの詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
https://www.cariot.jp/

〜Cariot New image video〜
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社フレクト
Cariot事業部:村上 正大
直通:03-3561-9610
cariot_marketing@flect.co.jp