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2019.11.13 Cariot News

リアルタイム動態管理Cariot(キャリオット)、「ホワイト物流」推進運動自主行動宣言を提出

リアルタイム動態管理Cariot(キャリオット)、「ホワイト物流」推進運動自主行動宣言を提出

~持続可能な物流の実現を目指して~

株式会社フレクト(本社:東京都中央区、代表取締役黒川幸治、以下フレクト)が提供する、リアルタイム動態管理「Cariot(キャリオット)」は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、持続可能な物流の実現に向け、2019年11月6日に自主行動宣言を提出しました。

当社は「インターネットを通じて、みんなの人生満足を追求する」を理念に掲げています。動態管理のCariotでは、取り付け工事不要なGPS車載器により走行情報を記録することができます。パソコンやスマートフォンなどで取得した車両の位置情報や運行状況などは3秒間隔でデータ送信され、リアルタイムにクルマの動態を可視化することができます。これにより、これまで見えなかったクルマの「今、ドコ?」をコミュニケーションの中心に、荷主企業と輸送事業で働く方々の働き方の改革を目指していきます。
Cariotはドライバー不足や長時間労働と様々な課題に対して、インターネット経由でクルマと関わるすべての人をつなげて、その結びつきをなめらかに変革するために取り組みます。自主行動宣言として6項目を提出いたしました。
内容は下記の通りです。

物流の改善提案と協力
リアルタイム動態管理Cariotは、走行記録、納品先での到着時間、出発時間、滞在時間を自動でシステムに蓄積します。私たちは、Cariotをご提供することにより、荷主企業や輸送業者に対して、配送ルートの改善、荷役時間の短縮、運転者の負荷軽減等の取り組みを支援します。

発荷主からの入出荷情報等の事前提供
私たちは、Cariotの車両位置情報サービスを提供することにより、荷送り業者と荷受け業者間での車両の位置情報の共有を支援し、荷待ちや荷役時間の短縮を推進します。

リードタイムの延長
私たちは、Cariotのシステムに蓄積された連続長時間運転等の行動を抽出し、原因分析を支援することにより、十分なリードタイムを確保するための取り組みを実現します。

異常気象時等の運行の中止・中断等
私たちは、Cariotの車両位置情報サービスの提供により、異常気象時等における運転者の速やかな安否確認、および安全確保のための適切な指示伝達を実現します。

走行記録の自動取得
Cariotのシステムに蓄積された走行記録を利用することで、車両利用報告書や運行日報作成等の自動化を可能とします。私たちは、Cariotの提供を通じて、運転者や車両管理者の運転以外の作業部分の業務効率化を支援します。

危険運転の可視化
Cariotは、急加速・急減速・速度超過等の危険運転を可視化します。私たちは、これらのデータを提供することにより、輸送業者における安全運転に対する意識向上を支援します。

「ホワイト物流」推進運動ポータルサイト https://white-logistics-movement.jp/

Cariotの提供を通じて、物流業界全体の課題解決に取り組んで参ります。

■モビリティ業務最適化クラウドCariot(キャリオット)とは

Cariotサービスサイト: https://www.cariot.jp/


【本件に関する取材のお問い合わせ】
株式会社フレクト
広報 森
本社:03-5159-2090
Mail:pr@flect.co.jp

【製品に関してのお問い合わせ】
Cariot事業部:山本
直通:03-3561-9610