IR Informationよくある質問

  • 会社概要・事業内容
  • 経営方針・計画
  • 業績について
  • 採用・人材育成について
  • 株式について
  • その他について

会社概要・事業内容

Q.会社概要を教えてください

A.企業情報」ページをご覧ください。

Q.会社の設立時期はいつですか?

A.2005年8月に東京都渋谷区本町にて会社を設立しました。詳しくは「沿革・受賞歴」のページをご覧ください。

Q.フレクトの社名の由来を教えてください。

A.フレクトの社名の由来は、社名のFlectに「o」をつけた“Flecto”というラテン語が由来です。「物事を変えていく」「船の航海」という意味で、前を切り開くイメージの言葉です。この言葉をベースに、現在の社名を考案しました。

Q.フレクトの社風について教えてください。

A.「穏やかで、知識習得や技術向上のための努力を惜しまない人」が多いです。 技術関連の社内勉強会が盛んに開催され、社員同士、互いに切磋琢磨しあいながら、情報共有や技術の研鑽に励んでいます。

また、チャレンジングな風土もあり、意欲があれば未経験分野にチャレンジする事も可能です。新卒社員も3か月の座学研修を経て、OJTとして現場で大規模案件に携わるなど、活躍しています。

フルリモートで働く社員が増えてきていますが、チャットやオンラインミーティングなどの交流も盛んで、オンサイト、リモート関係なくコミュニケーションを取りやすい雰囲気です。会社で費用を補助するランチ会なども開催されており、所属するチームだけでなく、部門を超えた繋がりを広げる機会があります。

Q.黒川代表取締役CEOは、どのような人物ですか?

A.広島県生まれで、岡山県育ち。大学の進学を機に上京しました。

大学在籍中から、IT起業家のコミュニティである「ビットバレー」に参加し、現フレクトの前身となるIT企業を設立。チャレンジ精神あふれる性格です。

前身のIT企業を含めると、IT企業の経営歴は20年以上となり、その間リーマンショックによる業績低下や成長に伴う組織崩壊など、幾多の危機を乗り越えてきました。こういった経験を通じて、企業経営における従業員の重要性を痛感し、従業員の働きがいを重視した経営を心掛けています。

人柄は、穏やかで気さくなキャラクターで、いつも社員やパートナー関係なく声をかけています。社内サークルのフットサルやボルタリングにも時々参加し、社員とのコミュニケーションを楽しんでいます。スニーカーで出社し、ランチも社内のフリーアドレス席で社員に並んで、コンビニエンスストアのお弁当を食べたりしている代表です。

Q.フレクトの事業内容を教えてください。

A.事業内容については、「サービス」ページをご覧ください。

Q.クラウドインテグレーション事業の強みは何ですか?

A.1つ目は、「デジタルサービスづくりのワンストップサービス」
デジタルサービスの企画からUI/UX(画面や顧客体験)デザインが、そして「マルチクラウド・エンジニアリング(開発力)」には、顧客アプリケーション、業務アプリケーション、IoTやAIといった先端テクノロジーの要素技術、そしてプラットフォーム、インフラまでの開発がすべて必要となり、当社はこれらをワンストップで提供しています。
また、当社の強みとして特に挙げられるのが、デジタルサービスにおいて価値を創出する顧客接点アプリケーション開発を創業来手がけてきた豊富な実績です。

2つ目は、「変化に適応する高いアジリティ(俊敏性)」
当社ではプロジェクトの平均期間は約3ヶ月と、短期間での開発デリバリを実現しています。また、初期サービスの構築で終わりにせず、繰り返しその開発デリバリサイクルを回すことで、変化に適応しながらアジャイルでDXサービスの成長を支援していっています。

3つ目は、「DXによるビジネス変革を実現するマルチクラウドの高い技術力」
当社は、IoTサービスだけといった単一のサービスを提供するのではなく、複数のデジタルサービスを開発し、それらを束ねてビジネスモデル全体の変革を支援します。そのためにも、各種クラウドプラットフォームの長所・短所をしっかり抑え、デジタルサービスの特徴や顧客要件に最適なクラウドを適材適所で活用することができる、マルチクラウドの高い技術力こそが当社の競争優位性と考えています。

Q.大手企業の取引先が多いのはなぜですか?

A.社内のアナログ業務やデータのデジタル化などを行う「守りのDX」の領域では、安定的に運用できる大手SIerがメインプレーヤーとなりますが、顧客接点の改革や新たなビジネスモデルを創出する「攻めのDX」の領域では、当社が高く評価されています。特にAIやIoTのテクノロジーを駆使したり、MuleSoftによるクラウドやオンプレミス統合、API管理などの技術を総合的に扱える企業は少なく、競争優位性があると考えています。関連資格の保有者数が多いのも当社の特徴です。

Q.クラウドインテグレーション事業における競合他社は、どこになりますか?

A.競合する相手はDX支援の内容により、IoTやAIと分野ごとにその関連企業とコンペになることがあります。しかしながら大手企業向けにあらゆるデジタルサービスをシームレスに束ねてビジネスモデルの変革まで支援できるプレーヤーは希少であり、当社はユニークなポジショニングを確立しております。

領域が重なるプレーヤーとしては、大手コンサルティングファームがありますが、それらの企業は、ビジネスコンサルテーションを主な事業領域としており、エンジニアリングリソース(開発人員)においては全て自社で賄えないケースもあるため、当社は競合でもあり、技術で頼れるパートナーとしての協業関係にもなっています。

Q.ビジョンは何ですか?

A.「あるべき未来をクラウドでカタチにする」です。

MISSION・VISION」のページも併せてご覧ください。

経営方針・計画

Q.フレクトの事業を遂行する上で、どういったリスクがあるか教えてください。

A.事業等のリスク」のページをご覧ください。

Q.今後、事業環境はどのように変化していくと思いますか?

A.DXといえば、当初は、コスト削減を目的とした、例えば紙からデジタルへの置き換えといった社内のアナログ業務やデータをデジタル化する「守りのDX」が主でしたが、次第に収益や顧客エンゲージメントの向上を目的とし、新しい顧客体験・価値を創出する「攻めのDX」にシフトすることが求められきています。

ビジネス変革などの「攻めのDX」の必要性を「強く」感じる割合も増加しており、その傾向は今後も続くとみています。各企業とも、デジタル技術の普及による自社の競争優位性が低下することの懸念がありますが、 DXが成功している企業は未だ少ない状況にあります。当社は、今後もクラウド先端テクノロジーで新しい顧客体験をカタチにする「攻めのDX」を支援していきます。

Q.新しく検討している事業やサービスはありますか?

A.現時点で事業化するほど具体化しているものはありませんが、研究開発は継続して行っています。将来成長のための新事業や、先端テクノロジーによる高付加価値を創出する分野への投資を行っております。今後も他の企業が知見を持たない特定領域において先行して競争優位性を確立していけるよう努めています。

また、既に新規事業として展開している車両動態管理システム「Cariot」に関しても、SaaSビジネスとしての投資を継続していきます。「Cariot」は、クラウドインテグレーションサービス等を連携することで、シナジー効果も生み出しており、早期の黒字化を目指しています。

Q.中期経営計画や今後の成長戦略について教えてください。

A.現在、プライム市場に上場することを見据えています。各種成長戦略を推進することで、クラウドインテグレーションサービスを中心に、2026年3月期に売上高100億円以上達成し、2027年3月期にプライム市場に上場する事を目指しています。

今後の具体的な成長戦略は、以下のとおりです。

  • ①マルチクラウドの強化および発展
  • ②クラウドエンジニア等の専門職従業員を中心とした組織拡大
  • ③マルチな専門性を育む仕組みと人づくりの推進
  • ④将来成長のため新事業投資
     ー 先端テクノロジーによる高付加価値を創出する研究開発への投資
     ー「Cariot」へのSaaSビジネスの投資

Q.サステナビリティ・ESG経営についての考え方について教えてください。

A.サステナビリティ・ESG経営については「サステナビリティ」のページをご覧ください。

Q.コーポレート・ガバナンスに対する取り組みについて教えてください。

A.コーポレート・ガバナンスについては「コーポレート・ガバナンス」ページをご覧ください。

業績について

Q.決算発表のスケジュールを教えてください。

A.決算発表スケジュールは、「IRカレンダー」ページをご覧ください。

Q.最新の決算情報はどこから見ることができますか?

A.決算短信・決算説明資料」をご覧ください。

Q.業績の推移について知りたいのですが。

A.業績ハイライト」ページをご覧ください。

採用・人材育成について

Q.ITエンジニアが不足している中で、採用が上手くいっている理由は何ですか?

A.当社に入ると「Salesforce」だけでなく「Amazon Web Services」「Heroku」「MuleSoft」「tableau」「Okta」と複数のクラウドを扱えることや、AI、IoTといった先端テクノロジーを活用したサービスの開発も経験できます。また、顧客は、日本を代表するような大手企業が中心のため、社会的インパクトが大きい案件に携わることが可能です。さらに、プロジェクトの中では、サービスの企画の立案といった上流工程の経験を積むことができます。こうしてエンジニアとしての価値を高めることができる環境にあり、多くのエンジニアに応募してもらえています。

Q.フレクトの教育システムについて教えてください。

A.当社では、教育イネーブルメント(推進)の専門チームを設けており、このチームを中心に従業員の教育を行っています。採用後の初期教育であるオンボーディング、自走できるまで支援するトレーナーメンター制度、社内勉強会においては年60回の高頻度で行っています。自社独自のナレッジを社内イーラニングのコンテンツにまとめて学習できる仕組みなども運用しています。

株式について

Q.東京証券取引所に上場したのはいつですか。

A.2021年12月に東証マザーズ(現グロース)市場に上場しました。

Q.証券コードは何番ですか。

A.証券コードは4414です。

Q.株式の売買単位は何株ですか。

A.1単元は100株です。

Q.株主数、大株主(株主構成)を教えてください。

A.銘柄基本情報」のページをご覧ください

Q.筆頭株主の合同会社クロとはどういった関係でしょうか?

A.当社創業者で代表取締役CEOである黒川幸治が自己の計算において議決権の100%を所有する資産管理会社です。

Q.株主優待や配当金は、ありますか?

A.現在は、ありません。当社は現在成長フェーズにあるため、配当せずに内部留保に回すことで事業に再投資し、成長投資に充てていきたいと考えております。配当については重要な検討事項と認識していますが、実施時期については未定です。

Q.株主総会はいつですか

A.定時株主総会は、毎事業年度終了後3か月以内に開催しています。
例年6月下旬頃に開催しています。

Q.住所、氏名、印鑑等の変更届、名義書換などの各種手続きは、どこに問い合わせればよいですか。

A.お取引のある証券会社へお問い合わせください。証券会社等で口座をお持ちでない株主様は株主名簿管理人の三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部(0120-232-711)へお願いします。

その他について

Q.IRに関するお問い合わせ窓口を教えてください。

A.こちらよりお問い合わせください

Q.公告の開示はどのように行っていますか?

A.電子公告により行います。